ブログten
2009.10.27|event
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09’もみじ市 ありがとうございます 

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10月10・11日と行われたもみじ市、無事に2日間が終了いたしました。お越しいただいた皆様 「どうもありがとうございました!」。今年のもみじ市 楽しんでいただけましたでしょうか。音楽を聴きながらお店を回ったり美味しいものに吸い寄せられたりと、会場を満喫してくださっていたらいいなと思っています。私も楽しい気持ちいっぱいで帰路につくことができました。お店を持っていない点と線模様製作所にとってもみじ市は、お客様と直接お話をしながら商品を手に取っていただける場です。お客様の声や喜ばれる表情をたくさん持ち帰れる貴重な場所です。今年ももみじ市からたくさんのものを持ち帰ることができました。1つは商品を並べるまでのお客さんの顔を思い浮かべながら作る喜び、2つ目は次はこんなものを作ったら楽しいぞという考え・・・。そして毎日作る、続ける励みです。もみじ市とはしばしのお別れですが、また来年お会いできることを楽しみにしております。 本当に皆様ありがとうございました

追伸 ・ ・ ・ 今年も写真をとることができませんでした・・・。会場の様子をお伝えできず残念ですが、この空のように晴々とした2日間でした。

2009.10.07|product
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mini bag

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ドロップバックを作ったときに出てきたハギレが、調度「アッカンベー」をしたときのべろのような形になって出てきます。まとめて個数を作ったので、べろのようなハギレもたくさん出ました。何か作りたいなと・・・と思い、試作した末に小さなミニバックができました。裏生地にカラフルな色を合わせています。小さくても楽しさを詰め込んでみました。

mini bag    ・・・ ¥1,300

2009.10.06|product
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ポーチ 3姉妹

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ずっと作りたいと考えていたポーチを作りました。バックの中を整理したり、引き出しの中を整理したりと、いろいろな場所で袋物であるポーチを箱などの入れ物のようにして使っています。バックの中に入れても良し、お部屋においても絵になるような、ポーチを作りたいなと思いポーチ作りが始まりました。  

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小・中・大のサイズを作りました。はじめは小と中サイズの2つでと思っていたのですが・・・旅先などでお風呂に入り行くときに着替えや洗面道具などをビニールの袋に入れて持ち歩くのではなく、お風呂セットを大きめのポーチにひとまとめにして、そのまま持って出かけられるといいなと思っていました。お部屋の中で使うときも、この3つのサイズがそろっているとすっきりとしてお使いいただけるかと思い、大きめサイズをプラスして3姉妹で作りました。裏生地には生成りの帆布を用いているので、全体的にはりがありお洗濯もしやすいです。バックにいれたときにかさばらないようにとマチなしの形にしました。

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S ・・・¥1,000   M・・・¥1,500  L・・・2,300  / S・M・L セット  ・・・¥4,500 

2009.10.05|desk
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制作現場

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 “ten to sen”の生地は捺染という方法で作っています。型染めをもとに効率的に量産できるように作られた方法です。とはいっても人の手で染めているので量には限りがあります。少量を染めるのに適している方法です。夏の暑い日に生地を染めて頂いている工場を訪ねてきました。写真は職人さんが版を使って生地にインクをのせて染めている様子、染め台に生地をひいて版を横に動かしながら染めていきます。連続柄を正確に染めるために、ずれが出ないように正確に計られた仕切り金具のようなものにそって版を送っていました。学生時代にシルクスクリーンというプリントで壁紙を作ったのですが、繰り返しを作るのに苦労したことを思い出しました。

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なかなか現場をみる機会は少ないのですが、こうやって立ってみると、作り手の人の一つ一つの動作が機械ではない重みのような動きが伝わってきました。汗はかくし、腰も痛くなるし・・・。製品作りに向かう真剣さ勉強になりました。

ten to sen