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2019.02.15|another, design work
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ブランドを紹介する「これぞ!」という写真

「 rose 」
大通公園の12丁目に広がるバラ園、様々な品種が春になるといっせいに咲きだしあたり一面が甘い香りに包まれます。幼いころにはわからなかった魅力を年齢を重ねるごとに花びらの重なりや色から感じています。バラは模様にとっては永遠の定番モチーフ、素朴なクロスステッチに点と線らしさをのせて作りました。
素朴さと華やかさ、定番性をあわせ持つ模様としてお使いいただけると思います。
生地¥11000/m カットクロス(30×45㎝)¥1800/枚 
紙博×布博(京都)にお持ちします

2013.09.10|another, news
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“北の模様帖”のポストカードブックが出来ました。
活版印刷で一枚一枚刷られた、20枚のポストカードブックです。
ポストカードサイズよりも少し大きめのサイズで模様を存分に楽しめるものになっています。
ページを切り取り、メッセージを書いて、模様とともにお便りを届けられます。
ハードカバーの表紙で詩集の本のような印象も。
特別な1冊に出来上がっています。
ぜひ、ページを開いてご覧になってみてください。

『北の模様帖 活版ポストカードブック』
点と線模様製作所 岡理恵子
出版元 グラフィック社

2012.02.10|another, news, 掲載物
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東海大学札幌校舎、国際文化学部の吉村卓也教授が素敵な記録動画を作ってくださいました。ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいと思ったのでお知らせいたします。

Dots and Lines: “ten to sen” Patterns Studio from Takuya Yoshimura on Vimeo.

筆を紙に置く時、迷いながら描き進めます。「縦に描こうか、その次はどこに筆がくるだろうか…」間違えると上から紙を張り付けて直したりもします。

あー私の机の窓からは今雪が見えるんだなーと思いました。冬の今時期はとても静かです。春や夏になると窓を開けます。鳥の鳴き声と葉っぱが揺れる音、そしてラジオがいつもの音になります。

たくさんの説明や解説が無くても、北海道の冬の温度や空気が映像から伝わりまっすぐな眼差しを感じます。北国の出来事が宝物のように思える記録です。吉村先生vimeoのページには今まで撮られた動画がUpされています。真駒内公園、北の沢のコミュニティガーデン、空沼公房、札幌のあそこら辺の道など…ぜひあわせてご覧ください。
→ 吉村先生のホームページ http://www.mediagres.com/index.html
→ 吉村先生の動画のページ http://vimeo.com/user8061124/videos

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2011年の秋冬の2柄目。“ever green”、モミノキの枝ぶりを題材にペン画でバサバサとした枝の様子を描いた模様です。モミの木の枝は森のカーテンのように重なっています。カーテンを開けるように枝をよけると扉を開け、深く続く森の世界を開けるようです。
“ever green”はミルク色、ラベンダーブルー、チャコールブラウンの3色で色を作りました。ローン生地でもご用意しました。ふわりとした優しい風合いもお楽しみいただきたいです。
★10月15・16日行われるもみじ市で販売をスタートします。WEBページでの取り扱いは11月のスタートとなります。 30cmから10cm単位でカット販売をいたします。¥3,360/m、¥1,008/30cm

2011.09.07|another, news, 掲載物
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 26日に発売になった“nuComfie vol.12”(ヌーコンフィ)は一冊を通して「ものづくり」というテーマで書かれた号になっています。“GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS”がフランスで作る服であったり、香川県さぬき市にある“CURLY”(カーリー)の服作り、そして岡山県の倉敷意匠と岡輝印刷さんのレタープレスの現場、関美穂子さんの模様が生まれるアトリエなど。物作りの現場で働かれる人たちの姿がたくさん登場しています。工場の規模の違いはあれどたくさんの人の手を経て作られているんだということを一冊通して感じられます。

ブックインブック「倉敷意匠計画室の紙モノ雑貨帖」作りは12号がヌーコンフィが創刊されてから3周年の記念の号ということで、読者の皆さんにささやかな記念と「ありがとう」の気持ちを込めてマスキングテープとカードを作りたいというご相談から始まりました。倉敷意匠から発売されているマスキングテープ「リトルガーデン」をヌーコンフィのオリジナルカラーで作ったものと、レタープレスの2つ折りカードです。岡輝印刷のレタープレス機(凸版印刷機)は「懐かしい印刷方法」という言葉が出ないほどに、きれいに磨かれ大切に使われていました。黒くまるで機関車のような存在感があります。動く音も「シューッ」「プシュッ」「カシャッ」など色々な音がプレス機全体から聞こえます。デジタル機器とはまた違う働く音が聞こえます。全盛期を知っている人には懐かしい音に、知らない世代にはわくわくする気持ちが探究をかきたてます。

2011.09.01|another, news, 掲載物
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TSUTAYA BOOKS にてnu Comfie のオリジナルレタープレスカードが限定で配布されています。ヌーコンフィの3周年記念号になる12号(8月26日発売)をTSUTAYA BOOKSでお買い上げいただいたお客様にヌーコンフィオリジナルのレタープレスカードを配布しております。同じ模様で鳥が花輪を持って飛んでいるデザインですが、色合いはTSUTAYAさんのカラーで作らせてもらいました。夏から秋に季節が変わる頃の色合いで、秋の夜長に読書や手紙を書くことを思い浮かべながら作りました。TSUTAYA BOOKSにお立ち寄りの際はぜひご覧になってみてください!
※配布枚数に達しましたら終了となります。ご了承くださいませ。

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昔の人は暑い夏に目から涼を感じようと雪の結晶など冬のモチーフを着物の柄などにしていたとのこと。少しでも涼しさが届けばと思い真冬の風景を掲載してみました。cholon(札幌)で開催した“北の模様帖”が終了いたしました。皆様まことにありがとうございました。期間中に開催したバインダーのワークショップも好評で、参加者の皆さんが思い々の生地で制作されそれぞれのバインダーを持ち帰られていました。お店がないので企画展などで各地を回らせてもらっています。生地はどこで買えるのですかとご質問を良くいただきます。本州などでは一部取扱いしてもらっておりますので、shop infoからご覧になってみてください。北海道内では常設していただいているお店が少ないです。通販サイトでは常時ご覧いただくことができるようになっております。cholon(札幌)でのお引き渡しもしておりますのでぜひご利用いただければと思います。ご不便おかけしますがこれからもどうぞよろしくお願いします。

2011.06.16|another, event, shop info
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生きものをめぐる22人の作り手たちの物語展

倉敷意匠が分室カタログ5「生きものをめぐる22人の作り手たちの物語」の掲載作品を、京都の一乗寺にある恵文社で展示販売されます。4月に出来上がったカタログの商品が一堂に展示されますので、ぜひ実物をご覧になっていただきたいです。


京 都 / 恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
2011年6月18日(土)~7月1日(金)
10:00 ~ 22:00(最終日のみ 10:00 ~ 18:00)

参加作家/ 安部太一、岡理恵子(点と線模様製作所)、加護園、加藤郁美(月兎社)、きたのまりこ、軸原ヨウスケ&武田美貴(コチャエ)、柴田葉子(アケモドロ)、関美穂子、田所真理子(Tadokorogaro)、土井朋子(atelier朋)、富井貴志、にしおゆき(おるがん社)、沼田真央(tamao)、萩原朋子、ハタノワタル、福田十糸子、堀内亜理子(halico)、若野忍(kiyata)、山本奈穂(ノラヤ)、結城伸子、ユカワアツコ(トリル)、吉浦亮子(パピアクリップ)

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